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メダカが大きくならないときはこれが理由かも

メダカが大きくならないときはこれが理由かも

メダカが大きく育たない。大きく育てたいけどどうしたらいいか分からないそんなお悩みを解決します。

悩み

メダカを大きくしたい・・・

目次

メダカを大きく育てるメリット

メダカを大きく育てるメリットはたくさんありますが、その中でも「観賞魚としてきれい」、「繁殖能力が上がる」などがあげられます。

・観賞魚として魅力が増える
・丈夫になりやすい
・寿命が延びやすく、長く楽しめる。
・繁殖能力が上がる

ブリードをしている方には嬉しいことですが、色やヒレの形も判別しやすいためいい個体を見つけやすいのもメリットです。選別がしやすくなります。

メダカを大きく育てるポイント 5選

メダカを大きく育てるためのポイントをお教えします。

高栄養素の餌をあげよう

稚魚にはパウダー系の餌に加えてゾウリムシやブラインシュリンプなどの高栄養素生餌をあげましょう。

生魚には粒餌と赤虫やブラインシュリンプをたまにあげて栄養を強化しよう。

餌は食べきれる量をこまめに複数回に分けてあげましょう。

水質を安定させる

水質が安定していないことで大きく育たないことがあります。水が悪いと食欲が落ちたり成長が止まったりしてしまうので注意が必要です。

・濾過フィルターを使おう
・1週間に1回位を目安に3分の1ほど水換え

アンモニアや硝酸が出ない状態をキープしましょう。

水温を適切に保とう(25℃~28℃)

メダカは水温が高いと代謝が上がるため食欲が増しよく成長します。

特に成長期は25℃~28℃がおすすめです。最も成長スピードが速い温度帯です。

・季節などによる水温変化にきをつけよう
・冬はヒーターで調節しよう

ストレスを減らす環境作りをしよう

狭い容器ではメダカが大きくなりにくいです。1匹あたり1~2ℓの水の量を目安に育てましょう。

強すぎる水流には注意しましょう。ストレスになり最悪の場合弱って死んでしまいます。

過密飼育になっていないかチェックしてみてください。

日光浴をしよう

光はメダカの消化器官や代謝、健康維持に欠かせません。

・屋外の場合は自然光で大丈夫
・室内の場合はLED照明を10~12時間当てよう

外敵から守れるように屋外飼育の場合は遮光ネットなどを使用するのもおすすめです。

小さなメダカにもメリットはありますので紹介します。

小さなメダカのメリット 3選

小さなメダカにもメリットはたくさんあります。5つ紹介します。

可愛らしさと癒やし

小さなメダカはとにかく可愛いです。僕も個人的に飼育していますがちょこちょこと動いていてずっと見てられます。

稚魚ではないが、成魚としての小さいなりの繊細さがあります。これは個人差があると思いますが、小さい個体には個体なりの繊細さみたいなのが魅力に思います。

ミニチュア大好きな僕にはぴったりでした。

小さな水槽でも飼える・映える

小柄な個体のため小さな水槽でも優雅に泳ぐことができます。少ない水量でも管理がしやすいです。

小型水槽やボトリウムでも楽しめるのはメリットです。あと、室内では置き場所に困らないです。

限られたスペースでも飼育することができるため初めて飼う方にもおすすめです。

群れで泳ぐ姿も見ることができるので、非常に映えます。

水質悪化のペースが遅い

餌の量が少なくすむため餌代もかかりにくく、水の汚れがすくないので水質管理もしやすいです。

飼育の仕方によりますが、頻繁な水換えが不要になることもメリットです。

まとめ:メダカが大きくならないときは、高栄養素の餌に変え水質管理をしてみよう

メダカが大きく育たない時は高栄養素の生餌を与えたり、光や水質管理を見直してみてください。

一部に遺伝的に大きく育たない子もいたりします。

小さい個体は小さいなりの美しさがあると僕は思っています。

今回の記事は以上です。

みなさんも楽しいメダカライフを。

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